トミーのブログ

NZでワーホリしてました🐏一緒にワクワクしながら英語の勉強を頑張りましょう!

ニュージーランドでワーホリ中に怪我をしたら知っておきたい!ACCの恩恵を受けた体験談

 

こんにちは!トミーです!

 

今回は、私が経験したニュージーランドでの怪我の対処を参考に、現地で怪我に遭った場合の対処法やACCの恩恵について紹介します。

 

ACCの存在

まず、ACCって何?というところから説明していきます。

ACCとはAccident Compensation Corporationの略で、事故などにより怪我を負った際に、その治療費や生活費などを補償してくれるニュージーランド政府の機関です。

 

怪我の経験

2023年の8月、職場で鉄の棚の角に手をぶつけ、7針を縫う怪我を負いました。当時、ACC制度について何も知識がなく、怪我をした時の治療費が無料であることすら知らずにいました😅

病院行ったら金がかかるーー!

保険の申請もめんどくさそうで行きたくないーー!

と思い、すぐには病院行きませんでした😂

 

しかし、帰宅の際利用したUberタクシードライバーからACCの存在を教えてもらい、治療費なしで治療してもらえ、給与サポートまで得ることができました。 

 

 

安心の医療サポート

帰宅後すぐにフラットメイトの車で病院に送ってもらいました。

しかし、深夜の病院での待ち時間がとにかく長い!診察まで5時間近く待ちました😱😱😱

そして、ついに名前を呼ばれお医者さんの下へ!

病状について英語でいろいろ聞かれるなど、初めての経験でパニックに陥りましたが、医師とのコミュニケーションをたじたじの英語でどうにか取ることができました。しかし、ジフテリアの注射をしているかの質問のように日本語でもわからないことを多く聞かれ、大変苦労しました😅

そんなこんやらして、縫うのも終了!

受付によって診断書などを貰い、終わりです!もちろんお金は払わずに出てきました!

 

給与のサポート

その後無事ACC制度により、休業期間中の給与の8割がしっかりと支払われました。

お金の受けとるには以下のことをしました。 

まずはじめに診察した病院の受付で診断書等の書類を3枚ほど頂きました。

その紙を後日職場に提出することで、会社が書類の処理をしてくれました。

数日後にACCから直接スマホのSMSにメッセージが届き、専用のサイトにログインをするよう指示され、手続きを行いました。

そして、 口座にお金が振り込まれる形でした。

 

この給与サポートがあったおかげで、怪我による経済的な負担を心配することなく、治療と回復、少しの休暇に集中することができました。 

ACCの制度は、急な事故や怪我に見舞われた人々にとって、本当に頼りになる存在です。もちろん仕事だけでなく、どんな怪我でも対応してくれるため、スノーボードをして怪我をしたなどでも大丈夫です。

 

安心して治療を受ける

ACCの存在を知っていればもっと早く病院に行けたかもしれません。しかし、その後もACCのサポートが定期的にメッセージや電話をくれるなどサポートしてくれたことで、後日の抜糸などの治療もスムーズに行うことができました。

ACCがあったからこそ安心してニュージーランドのワーホリ生活を楽しむことができました。

 

まとめ

ニュージーランドのACCは、怪我や事故に見舞われた時に、安心して治療を受けることができる素晴らしい制度です。もちろん外国人の私達でも、ACCの恩恵を受けることができます。

怪我をしたら躊躇せずすぐに病院へ行ってください!