「TOEICの点数が上がらないのは勉強の仕方が悪いからではないかも!」という題材で今回ブログを書かせていただきます。
何度もTOEICを受けても点数が上がらないから、いろいろな方法をひたすら試す!試験に集中できないから点数が取れない!
と悩まれていませんか?
私自身もかつては同じ悩みがありました。
いや、むしろその中でも最低ランクです。
1年間本気で勉強して取れたTOEICの点数は450点、集中力はわずか5分という人間でした。
そんな私でも、○○○○を取り入れた結果、TOEIC890点、リスニング満点を「勉強方法を変えず」に取得できました。
その○○○○とは。。。
「マインドフルネス」です!
このマインドフルネスを勉強(試験)開始前5分間取り組む!
具体的には、ひたすら1~10までの数字を繰り返し5分間心の中で数えただけです。
ただこれだけです。重要なことなので繰り返します。
「数字を数えるだけ」です。
この「マインドフルネス」とは、「今、この瞬間」に気持ちを向けることです。
言葉を変えるなら、一つのこと以外、何も考えないことです。
某人気アニメの言葉を借りるのであれば、「今に対して、全集中する」こと
です。
実際、iPhoneなどで有名なスティーブ・ジョブズや世界的企業グーグルの研修でも集中力を高めるために行われるほど、科学的に認められた手法です。
私たち現代人は何かを常に考えているから余計に集中できていません。
例えば、スマホの通知などが代表的です。
そんな集中できない私たちにだからこそ効く方法がマインドフルネスです。
実際、私以外の他人(塾のアルバイトをしていた際の生徒)にも行ってもらった結果、効果が出ました。
具体的には、授業に全く集中できない生徒さんが80分の授業を集中して受けられるようになりました。
何を言っても「勉強はやりたくない。英語が嫌い。」
彼の口からでたのは、その言葉だけでした。
生徒の話をよく聞くと、「いくらやってもできないから」とのことでした。
そこで、彼の学習習慣を観察してみたところ「長時間勉強をやってはいるが、集中できていない」
これが原因でした。
この解決策として、授業前5分間のマインドフルネスを導入しました。
結果として、赤点ぎりぎりの彼が平均点+10点を取れるようになりました。
このように勉強ができないのは、「勉強の仕方が悪い」以外にも隠れています。
TOEICに話を戻しますが、
高得点の人に共通しているのは、オンとオフを分けられている
=一つのことに集中できている
ことです。
だからこそ、
勉強前に集中できる環境を作ることが高得点取得への第一歩です。
まとめ
TOEIC点数が上がらないのは勉強の仕方が悪いからではなく、集中できていないのが理由かも!
集中力向上には、マインドフルネスが有効!(あくまで一例です)
ご拝読ありがとうございました!
もう少しマインドフルネスについて知りたい方は、
こちらの本を読むことをオススメします👍